2019年11月15日
今週の注目感染症 令和元年・ 46週(11月11日～11月17日)
◆インフルエンザ
インフルエンザが流行入りしました。
46 週の定点当たり報告数は 1.92 と流行開始基準（1.0）以上となりました。45 週 156 人→46 週 374 人で上昇傾向にあります。
2019/2020 シーズンに病原体定点等から寄せられた検体よりインフルエンザウイルスA 型 (AH1pdm09 10 件)及び B 型（ビクトリア系統 1 件）が検出されています。
本格的な流行に備えて、手洗い、うがい、体調管理、ワクチン接種など予防対策を心掛けましょう。
【参考ページ】インフルエンザが流行入りしました！(愛知県、11 月 21 日発表)
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保健所別・定点医療機関当たりのインフルエンザ報告数マップ
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疾患別ウイルス検出状況
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インフルエンザ情報ポータルサイト(愛知県)
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◆Ａ群溶血性レンサ球菌咽頭炎
46 週の定点当たり報告数は 2.08、45 週 269 人→46 週378 人です。
【参考ページ】Ａ群溶血性レンサ球菌咽頭炎について
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◆伝染性紅斑
伝染性紅斑はヒトパルボウイルス B19 の感染による「リンゴ病」と呼ばれることもある疾患です。
46 週の定点当たり報告数は 0.73、45 週 143 人→46 週 133 人です。
◆12 月 1 日は世界エイズデーです。
毎年 12 月 1 日は、WHO（世界保健機関）が定めた「世界エイズデー」です。
本県では 11 月 25 日から12 月 1 日までの 1 週間を「愛知県エイズ予防強化週間」として、「エイズキャンペーン 2019」及び「夜間・休日の無料・匿名エイズ即日検査会」が実施されます。
【参考ページ】令和元年度愛知県エイズ予防強化週間について（愛知県）
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アイチエイズインフォメーション(愛知県)
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◆学校・保育所等における感染症対策について
【参考ページ】感染症対策（文部科学省）
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保育所における感染症対策ガイドライン（厚生労働省）
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【愛知県感染症情報センターより参照】
（令和元年11月21日更新）