2018年04月13日
今週の注目感染症 平成30年・14週(4月2日~4月8日)
◆インフルエンザ【4 月 5 日警報解除】
すべての保健所で警報継続の指標(定点当たり報告数10)を下回ったことから、愛知県は 4 月 5 日にインフルエンザ警報を解除しました。
14 週の定点当たり報告数は 1.74、13 週 621 人→14 週340 人です。2017/2018 シーズンに病原体定点等から寄せられた検体より A 型(AH1pdm09、AH3)及び B 型(山形系統、ビクトリア系統)インフルエンザウイルスが検出されています。
【参考ページ】
愛知県域の“インフルエンザ警報”を解除しました(4 月 5 日発表)
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2017/18 シーズンインフルエンザウイルス分離・検出情報
>>詳細はこちら
保健所別・定点医療機関当たりのインフルエンザ報告数マップ
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インフルエンザ情報ポータルサイト(愛知県)
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◆咽頭結膜熱
14 週の定点当たり報告数は 0.20、13 週 35 人→14 週37 人(1.06 倍)です。
◆流行性角結膜炎
14 週の定点当たり報告数は 0.43、13 週 4 人→14 週 15 人(3.75 倍)です。
◆麻しん・風しん(4 月 11 日現在)
愛知県の 2018 年麻しんの報告数は 1 件、2017 年は 1件報告がありました。
全国の 2018 年 13 週までの累積報告数は 17 件です(2017 年総報告数は 189 件)。
愛知県の 2018 年風しんの報告はありません。
2017 年は 3 件報告がありました。全国の 2018 年 13 週までの累積報告数は 5 件です(2017 年総報告数は 93 件)。
【参考ページ】本県における麻しん・風しん患者発生報告状況(2018)
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麻しん・風しん患者調査事業を実施しています
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【愛知県感染症情報センターより参照】
(平成30年4月5日更新)