2017年06月08日

今週の注目感染症 平成29年・22週(5月29日~6月4日)

◆咽頭結膜熱
22 週の定点当たり報告数は 0.64、21 週 113 人→22 週 117 人(1.04 倍)です。21 週の全国の定点当たり報 告数は 0.91 です。
【参考ページ】疾患別ウイルス検出状況
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咽頭結膜熱とは(国立感染症研究所)
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過去10年間との比較グラフ(週報)-咽頭結膜熱(国立感染症研究所) >>詳細はこちら

◆A群溶血性レンサ球菌咽頭炎
22 週の定点当たり報告数は 2.44、21 週 422 人→22 週 444 人(1.05 倍)です。
【参考ページ】A群溶血性レンサ球菌咽頭炎について
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◆手足口病
22 週の定点当たり報告数は 1.05、21 週 129 人→22 週 191 人(1.48 倍)です。

◆エボラ出血熱
【参考ページ】エボラ出血熱に関する注意喚起について(厚生労働省)
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エボラ出血熱について(厚生労働省)
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◆蚊媒介感染症対策の徹底について
蚊媒介感染症であるジカウイルス感染症やデング熱、チクングニア熱等が海外で多数発生しています。 訪日外国人数が増加している我が国においては、これから蚊のシーズンに入るため、海外から持ち込まれた蚊 媒介感染症が日本国内で流行するリスクは高くなると思われます。媒介蚊の発生源対策、防蚊対策が重要です。
【参考ページ】蚊媒介感染症(厚生労働省) >>詳細はこちら
蚊媒介感染症対策の徹底について(厚生労働省)
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【愛知県感染症情報センターより参照】
(平成29年6月8日更新)