2017年06月02日
今週の注目感染症 平成29年・21週(5月22日~5月28日)
◆咽頭結膜熱
21 週の定点当たり報告数は 0.62、20 週 85 人→21 週 113 人(1.33 倍)です。20 週の全国の定点当たり報 告数は 0.65 です。
【参考ページ】疾患別ウイルス検出状況
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咽頭結膜熱とは(国立感染症研究所)
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過去10年間との比較グラフ(週報)-咽頭結膜熱(国立感染症研究所) >>詳細はこちら
◆A群溶血性レンサ球菌咽頭炎
21 週の定点当たり報告数は 2.32、20 週 395 人→21 週 422 人(1.07 倍)です。
【参考ページ】A群溶血性レンサ球菌咽頭炎について
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◆手足口病
21 週の定点当たり報告数は 0.71、20 週 91 人→21 週 129 人(1.42 倍)です。
◆エボラ出血熱
【参考ページ】エボラ出血熱に関する注意喚起について(厚生労働省)
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エボラ出血熱について(厚生労働省)
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◆蚊媒介感染症対策の徹底について
蚊媒介感染症であるジカウイルス感染症やデング熱、チクングニア熱等が海外で多数発生しています。 訪日外国人数が増加している我が国においては、これから蚊のシーズンに入るため、海外から持ち込まれた蚊 媒介感染症が日本国内で流行するリスクは高くなると思われます。媒介蚊の発生源対策、防蚊対策が重要です。
【参考ページ】蚊媒介感染症(厚生労働省) >>詳細はこちら
蚊媒介感染症対策の徹底について(厚生労働省)
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◆HIV 検査普及週間
6 月 1 日から 6 月 7 日は「HIV 検査普及週間」です。今年度 も休日エイズ即日検査が実施されます。
【参考ページ】平成29年度「HIV検査普及週間」について(愛知県) >>詳細はこちら
アイチエイズインフォメーション(愛知県)
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【愛知県感染症情報センターより参照】
(平成29年6月1日更新)