2017年10月13日

今週の注目感染症 平成29年・40週(10月2日~10月8日)

◆RS ウイルス感染症(図 1)
40 週の定点当たり報告数は 1.32、39 週 341 人→40 週241 人(うち 0 歳 78 人、1 歳 94 人)で、2 歳未満の報告数が全体の 71.4%を占めています。
【参考ページ】RSウイルス感染症が流行しています!
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RS ウイルス感染症
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◆インフルエンザ
40 週の定点当たり報告数は 0.22、39 週 22 人→40 週 43人です。
【参考ページ】
保健所別・定点医療機関当たりのインフルエンザ報告数マップ
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インフルエンザ情報ポータルサイト(愛知県)
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◆集団かぜの発生について
【参考ページ】集団かぜの発生について(2017-2018 シーズン)
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◆梅毒(図 2)
2017 年 40 週までの累積報告数(診断週集計、10 月 11日現在)は 261 件(男 180 件、女 81 件、うち先天梅毒 1 件)と、2016 年総報告数 259 件(男 189 件、女 70 件)を上回っ
ています。
全国の 2017 年 39 週までの累積報告数は 4,245件です(2016 年総報告数は 4,559 件)。

◆ペストに係る注意喚起について
マダガスカル共和国の都心部を含む複数の地域において肺ペストが発生していると発表されました。
【参考ページ】ペストに係る注意喚起について(厚生労働省)
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◆重症熱性血小板減少症候群(SFTS)に係る注意喚起について
国内で初めて、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)を発症したイヌからヒトに感染した事例が確認されました。
なお、10 月 11 日現在、県内医療機関から SFTS 患者発生の届出はありません。
【参考ページ】重症熱性血小板減少症候群(SFTS)に係る注意喚起について(厚生労働省)
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重症熱性血小板減少症候群(SFTS)について(厚生労働省)
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【愛知県感染症情報センターより参照】
(平成29年10月12日更新)