2018年06月15日
今週の注目感染症 平成30年・23週(6月4日~6月10日)
◆麻しん・風しん(6 月 13 日現在)
愛知県の 2018 年麻しんの報告数は 26 件(3 月 1 件、4 月 14 件、5 月 10 件、6 月 1 件。診断日に基づく集計)、愛知県衛生研究所で行った麻しんウイルス遺伝子型検査では D8 型が検出されています。
2017 年麻しんは 1 件報告がありました。全国の 2018 年 22 週までの累積報告数は 167 件です(2017 年総報告数は 189 件)。
愛知県の 2018 年風しんの報告数は 1 件、2017 年は3 件報告がありました。全国の 2018 年 22 週までの累積報告数は 34 件です(2017 年総報告数は 93 件)。
【参考ページ】麻しん・風しん患者調査事業を実施しています
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本県における麻しん・風しん患者発生報告状況(2018)
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疾患別ウイルス検出状況
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麻しん(はしか)の発生状況について
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麻しん・風しんの予防接種は 2 回受けましょう
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麻しん対策の更なる徹底について(厚生労働省)
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名古屋市:市内における麻しん(はしか)の発生状況(6月11日更新)
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◆咽頭結膜熱
23 週の定点当たり報告数は 0.52、22 週 66 人→23 週95 人(1.44 倍)です。
◆A群溶血性レンサ球菌咽頭炎
23 週の定点当たり報告数は 2.38、22 週 474 人→23 週434 人(0.92 倍)です。
【参考ページ】A群溶血性レンサ球菌咽頭炎について
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◆水痘
23 週の定点当たり報告数は 0.60、22 週 71 人→23 週109 人(1.54 倍)です。
【参考ページ】水痘(国立感染症研究所)
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◆流行性角結膜炎
23 週の定点当たり報告数は 0.63、22 週 18 人→23 週22 人(1.22 倍)です。
◆エボラ出血熱に係る注意喚起について
【参考ページ】エボラ出血熱に係る注意喚起について(厚生労働省)
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【愛知県感染症情報センターより参照】
(平成30年6月13日更新)