2016年08月08日
今週の注目感染症 平成28年・30週(7月25日~7月31日)
・流行性角結膜炎
30 週の定点当たり報告数は 0.89 で、比較的大きな流行が 見られなくなった 2007 年以降では最も高い値となって います。29 週 29 人→30 週 31 人(1.07 倍)です。
・流行性耳下腺炎
30 週の定点当たり報告数は 0.89 で、比較的大きな流行が 見られなくなった 2007 年以降では最も高い値となって います。29 週 29 人→30 週 31 人(1.07 倍)です。
【参考ページ】流行性耳下腺炎(感染症発生動向調査週報/国立感染症研究所感染症疫学センター)
>>詳細はこちら
・ヘルパンギーナ
30 週の定点当たり報告数は3.31、29 週611 人→30 週602 人 (0.99 倍)です。
【参考ページ】
豊橋市:ヘルパンギーナが流行しています(7 月 11 日発表)
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疾患別ウイルス検出状況(速報)
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・蚊媒介感染症に関する注意喚起について
【参考ページ】 デング出血熱患者(輸入症例)死亡例の発生について(厚生労働省) >>詳細はこちら デング熱等の蚊媒介感染症に関する注意喚起について(厚生労働省) >>詳細はこちら nkoukyoku/0000131097.pdf ジカウイルス感染症に関する注意喚起について(厚生労働省) >>詳細はこちら nkoukyoku/0000132245.pdf 注意すべき蚊による感染症 >>詳細はこちら 蚊が媒介する感染症について(愛知県) >>詳細はこちら fection.html
・腸管出血性大腸菌感染症
愛知県の 2016 年報告数(診断週別)は、8 月 3 日現在 63 件(O157 48 件、O26 11 件、O103 2 件、型不明 2 件)、うち溶血性尿毒症症候群(HUS)発症例は 1 件です。 2015 年の同時期(1~30 週)報告数は 51 件、年間報告総数は 98 件(うち HUS 発症例 2 件)でした。 【参考ページ】腸管出血性大腸菌 >>詳細はこちら
【愛知県感染症情報センターより参照】
(平成28年8月4日更新)