2016年10月17日
今週の注目感染症 平成28年・40週(10月3日~10月9日)
◆RS ウイルス感染症
40 週の定点当たり報告数は1.70、39 週 212 人→40 週 309 人(うち 0 歳 119 人、1 歳 117 人)で、2 歳未満の報告数が全体の76.4%を占めています。
【参考ページ】RS ウイルス感染症
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RS ウイルス感染症(感染症発生動向調査
週報/国立感染症研究所感染症疫学センター)
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◆流行性角結膜炎
40 週の定点当たり報告数は 1.14、39 週 32 人→40 週 40 人(1.25 倍)です。
◆流行性耳下腺炎
40 週の定点当たり報告数は0.62、39 週 170 人→40 週 113 人(0.66 倍)です。
◆手足口病
40 週の定点当たり報告数は0.99、39 週 140 人→40 週 180 人(1.29 倍)です。
◆ヘルパンギーナ
40 週の定点当たり報告数は1.01、39 週 139 人→40 週 184 人(1.32 倍)です。
◆腸チフス
愛知県の2016年40週までの報告数は10月12日現在11件、2015 年総報告数は 2 件でした。全国の 2016 年 39 週までの累積報告数は 41 件です(2015 年総報告数は 37 件)。
【参考ページ】豊田市:腸チフス患者の発生と保健所連絡窓口の連絡状況について(第 2 報)(10 月 11 日発表)
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◆麻しん・風しん(10 月 12 日現在)
愛知県の 2016 年麻しん報告数は 1 件増えて 3 件、2015 年は報告がありませんでした。全国の 2016 年 39 週までの累積報告数は 145 件です(2015 年総報告数は 35 件)。
愛知県の2016年風しん報告数は20件(都道府県別累積報告数は
全国 1位)、2015年総報告数は 13件でした。全国の 2016年 39週までの累積報告数は 107件です(2015年総報告数は 163件)。
【参考ページ】2016 年感染症発生動向調査への麻しん報告例
第 1~39 週(国立感染症研究所)
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麻しん及び風しんの定期接種(第 2 期)対象者に対する積極的な勧奨等について(厚生労働省)
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麻しん患者調査事業を実施しています >>詳細はこちら
風しん抗体検査とワクチン接種のお知らせ(愛知県) >>詳細はこちら
【愛知県感染症情報センターより参照】
(平成28年10月12日更新)