予防接種は、体調のよいときに受けましょう。

接種前に検温や医師による問診、診察があり、総合的に接種できるかどうかが判断されます。

次の様子がある場合は、接種を控えましょう。

①37.5度以上の熱がある場合
②重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな場合
③接種しようとするワクチンの成分に対してアナフィラキシー(重篤なアレルギー)をおこしたことがある場合
④BCG接種の場合は、外傷などでケロイドがある場合など
⑤ロタウイルスワクチン接種の場合は、腸重積の既往のある児や先天性消化器障害のある児は対象外となります。